CoffeeScript始めたとかBackbone.jsとか
特に書くことが無いけど、何も書いていないと「何か書いてブログ続けないとまずい…」という謎の強迫観念に囚われてしまうので日記を書いてお茶を濁す。
CoffeeScript始めた
CoffeeScriptは人気だけど否定的な評価も色々あったので(「JavaScriptでえーやん」とか「書きやすいけど読みにくい」とか)、半年くらい前に文法を少し見るだけして放置していた。だけど、最近見たViolinっていうJavaScriptのライブラリのサイトにあったCoffeeScriptで書かれてるBackbone.jsアプリのソースコードが思いのほかイケてたので使ってみることにした。
結論からいうと、すごい快適だった。書きやすいしコードがすっきりするし、なによりBackbone.jsとの相性が抜群にいい。調べてみるとやっぱり多くの人がそんな風に感じてるらしい。(参考:「CoffeeScriptは自分にとっては有益だった」, 「はてなブックマーク - CoffeeScriptは自分にとっては有益だった」)
Railsでも標準でCoffeeScriptを使うようになってるし、これからもCoffeeScriptは使い続けていこうと思った。意外とCoffeeScript使ってるJavaScriptライブラリも多いし。
その他雑感
CoffeeScriptの学習はThe Little Book on CoffeeScript(日本語版)を読むのがオススメ。
実際にコードを書く練習するのはRailsでやるのがお手軽でいいんじゃないかと思ってる。というかCakefileの書き方がまだよく分かってない;p
RailsでBackbone.js使い始めた
Backbone.jsが使いやすいのでRailsでも使うことにした。ただ単にvendorフォルダにライブラリ置いといてそこから利用するだけでもよかったけど、探すとやっぱり良さげなBackbone.js用のGemがあったのでそれを使うことにする。(codebrew / backbone-rails) 使い方はこの解説記事が分かりやすい。
解説記事にもあるように、自動生成してくれるコードが綺麗でめちゃくちゃ参考になる。特にrails g backbone:scaffold
は、rails g scaffold
で生成されるおなじみのViewをBackbone.jsで実装したコードを生成してくれるのでオススメ。Backbone.jsでどんなことができるか、どういうふうに使うか、処理の流れ、Routerやtemplateの使い方なんかがよく分かる。
まあもっとも、JavaScript控えめ党としては「アプリケーションの機能の大部分をBackbone.jsを使って実装して、サーバーとのやりとりの大半もJSONで済ませてしまう」っていうのは少し気が引けるので、backbone:scaffold
のコードを直接利用するってことは無いと思うけど。
その他雑感
Backbone.jsについてはこの記事とTodoMVCを見ればだいたいどういうものか分かるような気がする。
書籍なら『ステートフルJavaScript』がオススメ。
なんか、もう少し書いておきたかったことがあったような気もするけど、一晩寝たら忘れたのでこのへんでやめておく。最後にまとめるほどでもない内容をまとめて終わりにする。